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構成




規格


ハイベース ※1

アンカーボルト ※2

ナット ※2

座金 ※2

定着板

規 格

大臣認定取得材
(HCW490st)

大臣認定取得材
(HAB)

JIS B1181
(六角ナット)

JIS G3106

JIS G3101

備 考

SN490B 同等

降伏比0.7 以下

強度区分8

SM490A

SS400

※1国土交通大臣認定 [MSTL-0180]
※2
国土交通大臣認定[MBLT-0042〜0046]

特長

1. 柱脚実験による検証を行い、(財)日本建築センター評定を取得しました。


阪神・淡路大地震で、SRC非埋込型柱脚が引張破壊 を起こした例が多かったため、「2007年版建築物の構造関係技術基準解説書、(財)日本建築センター編」では、“柱脚における引張力に対しては慎重な設 計が望まれる”としています。
SRCスーパーハイベース工法は、引張軸力下での柱脚実験を行い、引張軸力下で耐震性能を発揮するための各種規定(引張鋼材比、限界軸力など)を設けた SRC造非埋込型柱脚工法です。
【BCJ評定-ST0084-02】

実験目的
大きな引張軸力とせん断力が作用する柱脚挙動の把握。

実験概要
引張軸力N:引張耐力の80%
D:柱せい
a/D=1.25

試験体
SRC柱断面(共通):□400×400


2. 耐震性能の優れた非埋込型柱脚を実現


鋳鋼製のハイベースは、応 力伝達効率が優れており、柱との溶接による熱影響を殆ど受けない形状で設計
アンカーボルトは、「降伏比70%以下」の規格を満足し、変形性能を向上【設 計基準強度F値=490N/mu】

3. 施工体制


アンカーボルト 設置、無収縮モルタル注入、ナット本締め工事を当社認定施工業者が施工

4. 工期短縮と基礎工事の省力化を実現


埋め 戻し後、GLより建方が可能
コンクリートの1度打ちが可能

基礎配筋、基礎型枠の設計・施工が容易

5. 地下駐車場などのRC部分のスペースを効率的に活用


基礎柱形に水平ハンチが不要
耐震壁が効率的な厚みで設計可能