鳥ノ胸山 (赤鞍岳付近より撮影) |
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山行No | 101 |
山行日 | 2000年03月04(土) |
天候 | 晴れ |
気温 | 山頂3℃ |
日ノ出 | 06:07 |
日ノ入 | 17:39 |
最大標高差 | 317m (林道終点890m→鳥ノ胸山1207m) |
コースタイム | 110分 |
山で会った人 | 0人 |
メンバー | 単独行 |
890m | 林道終点 | 6:16 | ||
↓ 70分 | 57分 | |||
1207m | 鳥ノ胸山 | 7:13 | 〜 | 7:35 |
↓ 40分 | 27分 | |||
890m | 林道終点 | 8:02 |
中央自動車道都留ICを降りて道生堀を左折し、
道なりに進み国道139号線と合流したら富士吉田方面へ進みます。
約1キロ先で左折して都留道志線にて道志方面へと進んで
道坂トンネルを越えて唐沢で道志みちに当たったら、右折します。
約1.5キロ程進んだら、「道の駅どうし」がありますので、
この先を左折してグリーンロッジを目指して進んでいきます。
グリーンロッジを過ぎて林道を進むと、直ぐに行き止まりとなりますので、
その行き止まりの所が駐車スペースです。
グリーンロッジの先、林道行止に3〜4台駐車スペース有り。
道志温泉 道志の湯
所在地:山梨県南都留郡道志村7501
TEL:0554−52−2384
駐車場:120台
入浴料:2時間500円
泉質:硫酸塩温泉
種類:大浴場、露天風呂
コメント:いつ行っても混雑している温泉施設。行楽シーズンは避けた方がいいかも。
オススメ度:
出発
念願のマイホームも引き渡しが無事に終了し(いろいろありましたけど)、今月に生まれる第二子も今週末には生まれる気配が無いので、今のうちに山へ行こうと計画をする。でも陣痛(妻の)がいつ来るのか分からないので、短時間で登れる山にしようと道志の鳥ノ胸山に登ることにして、朝方に道志みちにて登山口へ向かった。何もこんなときに・・・と言われそうだけど、子供が生まれたらしばらく山に行けなくなってしまうから、大目に見てもらうことにする。(大目というより、呆れられてる)
登山口〜鳥ノ胸山往復
鳥ノ胸山へ車で向かって行き、登山口に着いた時にはもう陽は昇りだしていたので、早速準備をして登山を開始する。水の枯れた沢を渡ると尾根に伸びる登山道を登っていく。薄暗い杉の植林地を抜けると日当たりの良い登山道になり、後ろを振り返れば朝日を浴びている富士山が目に飛び込んでくる。そこで写真を撮ろうとカメラを構えたが、シャッターがどうしても下りてくれない。またカメラの調子が悪いようだ。まだ1枚も写真を撮っていないので、今回の山行は写真無しという事になるのかと思うと登山意欲が激減してしまうが、なるべく早く帰宅したいので気合いを入れて先へ進んだ。登山道を登っていくと古い林道に出て、その林道の終点からまた登山道を登るようになる。ルートが不明瞭かと不安だったけど、よく踏まれているので分かり易く、順調に高度を上げていく。富士見平にてきれいな富士山を写真に撮ろうと再度チャレンジしてみたら、念願が通じたのかシャッターが下りてくれた。これで写真が取れるとホッとしながら、あと少しの山頂を目指して登って行った。そして見えだした頂上まで登ってみると、そこは頂上ではなく、本当の頂上は少し先のようでちょっと力が抜けてしまった。でも丹沢の山々が見えるようになったので、気分良く進んでいくと、三角点のある鳥ノ胸山の山頂に到着した。ベンチが何個か置かれている山頂は思っていたよりも広く、また富士山方面の展望が開けていて、急場しのぎような形で鳥ノ胸山に登ったことに、申し訳なく思ってしまう。しかし山頂でのんびりしている時間は無いので、一休みしたら往路を逆戻りして下山を開始する(子供が生まれるかもしれないから)。鈴をジャラジャラ鳴らしながら、ハイペースで山を下ると、あっと言う間に登山口へと戻って行った。
反省
今回の山行は、時間が無いために無理をして登山をしてしまったので、余裕の無い単調な山行にしてしまった。鳥ノ胸山には本当に申し訳なく思っている。今度からはじっくり腰を据えて登山に行きたいと思う。次回は新居からの出発になりそうだ。