四阿屋山 (小鹿野より撮影) |
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山行No | 053 |
山行日 | 1998年03月14日(土) |
天候 | 晴れ |
気温 | 山頂6℃ |
日ノ出 | 05:54 |
日ノ入 | 17:47 |
最大標高差 | 292m (駐車場480m→四阿屋山772m) |
コースタイム | 95分 |
山で会った人 | 10人くらい |
メンバー | 単独行 |
480m | 駐車場 | 6:02 | ||
↓ 30分 | 26分 | |||
550m | 展望広場 | 6:28 | 〜 | 6:39 |
↓ 10分 | 11分 | |||
680m | 両神神社 | 6:50 | ||
↓ 15分 | 18分 | |||
772m | 四阿屋山 | 7:08 | 〜 | 8:00 |
↓ 10分 | 12分 | |||
680m | 両神神社 | 8:12 | ||
↓ 10分 | 7分 | |||
550m | 展望広場 | 8:19 | 〜 | 8:24 |
↓ 20分 | 13分 | |||
480m | 駐車場 | 8:37 |
関越自動車道花園ICを下りたら国道140号線を秩父方面へ進みます。
長瀞を過ぎ、秩父市街を抜けて荒川沿いを秩父鉄道と並んで進んで行くと、
三峰口駅の辺りで両神方面へ右折する皆野両神荒川線がありますので。これを10分程進み、
両神神社の先を左折して林道へ入っていくと、登山口です。
登山口付近の駐車場
両神温泉 両神村ふれあいセンター薬師の湯
所在地:埼玉県秩父郡両神村大字薄2380
TEL:0494−79−1533
駐車場:150台
営業時間:10時〜20時
入浴料:3時間600円
泉質:単純硫黄冷鉱泉
種類:大浴場
コメント:
オススメ度:
出発
今回は午後に予定(父の誕生パーティー)があるので登山時間の短い山を選考し、前から気になっていた秩父の四阿屋山に登ろうと久々に夜中に車を走らせ登山口へと向かった。そして1時半頃駐車場に到着し、朝まで寝た。最近は日の出時間も早くなり、6時にはもう明るくなっている。
登山口〜四阿屋山往復
用意をして登山口より登り始める。勾配もきつくなく歩き易い登山道を進んでいくと、木々の間から二子山が見えだし、そして汗をかく間もなく福寿草が咲く福寿草園地に到着した。そこにある展望広場から傷だらけの武甲山を正面に、秩父方面が見渡せる。福寿草園地から木段の登山道を登っていくと、両神神社の奥院が建っている。その神社の左手へ進んでちょっと降りた所から鎖場が始まる。鎖が無くても登れる程度だが、鎖を使って登るのは楽しい。凍結している所もあり注意深く登っていくと小さな山頂の四阿屋山に到着。出発から約1時間で着いてしまった。山頂からは両神山が間近に見え、双眼鏡で覗くと凄い迫力だ。そして独特の岩峰を持つ二子山や雪の被った雁坂嶺も見える。見慣れない展望に双眼鏡を飽くまで覗いていた。三角点付近には360度の展望盤があるが、木々に遮られて西方面しか見渡せないのが残念。山頂のちょっと下にベンチがおいてあり、そこで食事にした。食べ終わる頃、急にウンコがしたくなってきた(やばい!)。急いで下山の用意をして降り始める。鎖場を下り、福寿草園地の展望広場まで一気に下って一服していると、また激しい陣痛が襲ってくる。もう周りの景色に目もくれずに一目散に駐車場まで降りて行った。なんとか駐車場に着くとトイレが無い。温泉施設のトイレを使おうと気を落ち着かせて車を走らせる。しかしまだ9時前だ。この時間に温泉なんて入れない。取りあえず車を走らせていると陣痛も収まって一安心。秩父の町中を抜け吾野にある入浴施設にてやっとトイレに入った。
反省
今回の山行は往復6〜7時間もかかって山にいったのに、登山時間が短かくてドライブに行ったようなものだ。まあ早く帰宅しなければいけない状況だったので仕方がない。次回はちゃんと山に登ろう。