景信山 (相模湖ピクニックランドより撮影) |
|
山行No | 050 |
山行日 | 1998年01月24日(土) |
天候 | 晴れ |
気温 | 景信山4℃ |
日ノ出 | 06:47 |
日ノ入 | 17:00 |
最大標高差 | 437m (小仏バス停290m→景信山727m) |
コースタイム | 135分 |
山で会った人 | 30人くらい |
メンバー | 単独行 |
290m | 小仏バス停 | 7:26 | ||
↓ 60分 | 64分 | |||
727m | 景信山 | 8:30 | 〜 | 9:03 |
↓ 30分 | 20分 | |||
548m | 小仏峠 | 9:23 | 〜 | 9:25 |
↓ 45分 | 27分 | |||
290m | 小仏バス停 | 9:52 |
中央線高尾駅(北口)下車。
高尾駅より小仏行きのバスに乗り、終点の小仏下車。
京王線 高尾山口と間違わないように。(間違う人なんていないか・・・)
問い合わせ:京王電鉄 http://www.keio.co.jp
小仏バス停付近に数台の駐車スペース
周辺に日帰り温泉施設が見当たりません。
出発
今回の山行は以前に登ったことのある景信山にした。前に登った時には展望写真(パノラマ写真)を撮っていなかったので、心残りとなっていたからだ。急に山行を思い立ったので、急いで計画を立てて自宅を出発した。
登山口である小仏までのバスに乗ろうと高尾山口駅へ行く。日の出前の寒くて暗い駅に着いて駅員にバス停を尋ねる。教えられた通りにバスを待っていたがバスは時間になっても来ない(寒い・・・)。すると駅員が近づいてきて、「お客さん、小仏行きのバスは高尾駅の北口発ですよ」。何と高尾北口を高尾山口と間違えてしまっていたのだ(なんてこった・・・)。仕方が無いので高尾駅まで引き返す。高尾駅で寒い中バスを45分間待って、やっと来たバスに乗って小仏で降りたら、登山口より登山道を進んでいった。
登山口〜景信山
登山口付近に積雪はなかったが、ちょっと進むと雪で真っ白になっていた。アイゼンを着けようかとずっと悩みながら登って行った(登山道は雪と土が交互)。トレースは雪が締まって滑り易いが、どうしようかと考えているうちに稜線まで登ってきた。ここから山頂までは急勾配となっていたのでここでアイゼンを着ける。ガッガツと気持ち良い音をさせながら登って行くと懐かしい景信山の山頂に到着だ。
景信山〜小仏バス停
山頂はスゴイ積雪で、ベンチがすっぽり埋まっている。約2年前にここに来たときには殆ど解らなかった展望が広がっている。(こんなに展望が良かったっけ?!)。ベンチの雪をどかして食事にしていると、小屋番のおやじが屋根の雪下ろしを始めた。こんなに積もったのは生まれて初めてだという。(子供の時から小屋番をしていたのか?)。食事を済まして小仏峠へ降りる。前回は15分で小仏峠まで降りたので、今回はどれ位掛かるか早足で降りてみる。アイスバーンの登山道をアイゼンを利かせながらセッセッと小仏峠まで降りてみると、20分掛かった。15分とはエライ早いペースでここまで来たもんだ。小仏峠の売店は雪で屋根が潰されていた。ここからメインルートを離れ小仏のバス停へ降りていく。段々と小仏峠を目指し登ってくる人の数が増えてきた。この辺り特有の挨拶をしない人が多いのが残念。次々に登ってくる人にうんざりしながらバス停まで降りて行った。
反省
今回で50回の山行となった。初めて単独行をした陣馬、景信山に50回目の今回に登ってみると感慨深いものがある。これが100回目、200回目となると今回の山行も違って見えるのだろう。今度来るときは子供連れかな。